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√ダウンロード 月日は百代の 332151-月日は百代の過客にして

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松尾芭蕉・・・ 「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」 これは周知の通り、松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」の冒頭の言葉だ。 単純に考えると、「月日」も「年」も旅人だというのは、冒頭の言葉に続く、次の「予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず」遂に奥の細道の旅に出た、という言葉を導くための前口上のようなものと 正解は? 2 はくたいのかかく 百代(読み:ハクタイ) 長い年月。 ひゃくだい。 「月日は―の過客(かかく)にして」〈奥の細道〉 (小学館デジタル大辞泉より) もっとことばの達人になりたいときは! 夫れ天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過各なり。 読み: それてんちはばんぶつのげきりょにして、こういんはひゃくだいのかかくなり。 通釈: そもそも天地は万物を宿す旅館のようなものであり、(その中に来るものあり去るものあり)月日は永久に往いて帰らぬ旅人のようなものだ(いつまでも留ることはない)。 出典: 『 新釈漢文大系 56 続文章 Amazon Com おくのほそ道 Audible Audio Edition 松尾 芭蕉 岡崎 弥保 パンローリング株式会社 Audible Audiobooks 月日は百代の過客にして